ペルソナとは?ブレないコンセプトに欠かせないお客様像の基本

自分たちがお客さまに価値を提供していると考えるのではなく、「お客さまは何に価値を見いだすのか」を起点にする必要があります。 西口一希
チャコウェブ 2025.03.05
誰でも

こんにちは!チャコウェブの横山ゆみこです。

中小企業がSNSやWeb全体を活かして成長するためには、「コンセプト設計」がとても大切です。
ここで言うコンセプトとは、「誰に、何を、どのように伝えるか」を明確にすること。

そして、このコンセプトの要となるのがペルソナです。

本記事では、コンセプトの要となる「ペルソナ」の基本を中心に簡単に解説します。

既にご存じの方も、改めてチェックしてみてくださいね。
意外と落とし穴が多い分野です。

さらに深い活用法や実例については、ぜひ有料版ニュースレターもあわせてご覧ください。

目次

💡 なぜコンセプトが大事なのか?
👤 ペルソナとは?
✅ ペルソナができると「選ばれる」商品・サービスができる
🔄 ターゲットとペルソナの違い
⚠️ ペルソナの落とし穴
📋 まとめ
🖊️ あとがき

💡なぜコンセプトが大事なのか?

ここで前回のおさらいがてら、コンセプトについて見ていきます。

メッセージがブレない
「どんな価値を提供している企業か」がはっきりすると、ユーザーが「このアカウントは○○専門なんだ!」とスッと理解してくれます。

投稿ネタに困りにくい
コンセプト=軸があれば、「今日はこういうテーマを取り上げよう」と迷わずネタを作り出せます。

ブランドイメージの強化
長期的に同じコンセプトを発信し続けると、「その分野ならここ」と思ってもらえるようになりブランディングの効果が出ます。

詳しくはコンセプト設計のレター記事をご覧ください。

***

👤ペルソナとは?

ペルソナとは、壁打ち相手となる架空のお客様のことです。

今の時代、モノやサービスがあふれるようにあるため、ただ単に販売するだけでは大勢の中から自社の商品・サービスを選んではくれません。

気付いてもくれません。

自社の商品・サービスを選んでくれるのはいったいどんな人?
どんな人が、どんな理由で商品・サービスに価値を感じてくれるのか?

このように、お客様のことをありありと浮かび上がらせ、その人に自社の商品・サービスを届けるための工夫をしていくことになります。

この自社の商品・サービスを選んでくれるであろう架空のお客様がペルソナです。

***

✅ペルソナができると「選ばれる」商品・サービスができる

ビジネスをするなら、お客様が選びたくなる商品・サービスになる必要があります。

例えば、旅行中にお土産を買う時。

  • 会社の同僚たちに向けて購入するお土産

  • 大切なパートナーに購入するお土産

渡す相手を思い浮かべながら選ぶのではないでしょうか?
シーンや相手によって、どんな物を購入するのか決めると思います。

これがお土産における「壁打ち相手」となるペルソナです。

自社の商品・サービスを選んでくれる「壁打ち相手」は、どんな人ですか?

ペルソナが喜んで選ぶシーンを思い浮かべると、選ばれるような商品・サービスになるのです。

***

🔄ターゲットとペルソナの違い

「ターゲットとペルソナは何が違うの?」
こう疑問に思うかもしれません。

ターゲットは顧客層と言い換えても良く、集団を意味します。

一方、ペルソナはターゲットという集団の中にいる1人です。

その1人と、私たちは対話をしていき理解を深めていきます。

ですから「壁打ち相手となる架空のお客様」なのですね。

ターゲット層を象徴する「具体的な1人の人物像」を設定することがペルソナ設計といえます。

「この人が喜ぶ情報は何だろう?」「どういう切り口なら響くかな?」と考えやすくなります。

よくある勘違い

実は、ペルソナ設計は世の中にたくさん出回っていますが、作ることが目的化してしまっているケースが多くあります。

  • 年齢や年収などスペックを並べるだけ → 実際の行動や心理が見えてきません

  • 作りっぱなしで使わない →使わなければ意味がありません

キャンペーンや記事を考える時に「◯◯さんならどう感じる?」と壁打ちするのが重要です。

***

⚠️ペルソナの落とし穴

欲張りすぎて誰にも刺さらない

20代から60代まで全員…は現実的に厳しいでしょう。

「それはそうだよね」と思うかもしれませんが、意外と自社でも幅広く考えすぎていませんか?

誰に一番響かせたいか優先度を決めましょう。

実際の声を反映していない

お客様のことを考えるのに、お客様の声を反映していないペルソナは活きません。

N1分析(実在の1人に深くインタビュー)やアンケートで生の情報を集めると説得力が増します。

脚注:N1分析とは、実際に高頻度で利用しているお客様など1人に絞り込んで分析する分析手法です。

じっくりと聞き込みをしたり行動を見たりして深くお客様の思考や行動を見ていくうちに、自社の商品・サービスの価値に気付くなどの効果があるとされています。

企業の都合だけで考える

ペルソナはお客様起点で考えるのが鍵です。

企業側の都合で考えてしまうと、振り向いてもらえない商品・サービスになってしまいます。

***

📋まとめ

  • コンセプト設計=「誰に、何を、どのように伝えるか」を明確化する土台

  • ペルソナは、その中でも特に誰にをリアルに描くための強力な壁打ち相手

明日配信の有料ニュースレターでは、さらにペルソナについて踏み込んで説明していきます。

***

🖊️あとがき

「実際にペルソナを作ってみたら、想定外のユーザー像や競合との違いが見えてきた!」という声をよく耳にします。

最初は面倒に感じるかもしれません。
それでも、取り組めば投稿内容や商品企画が格段にやりやすくなるはずです。

ペルソナは、コンテンツ発信のためだけではなくビジネス全体にとって重要な存在です。

「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひ有料版ニュースレターもチェックしてみてください。

ペルソナを通じてコンセプト設計を完成させ、他社が真似しにくい唯一無二の強みを発信していきましょう!

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お読みいただきありがとうございました。

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