読まれる記事を量産する、スラスラ書ける具体的なブログ記事の書き方

あなたは「書ける人」になります。
チャコウェブ 2025.06.11
サポートメンバー限定

こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。

今回のテーマは「実際にブログ記事を書くとき、どのような流れで進めれば効率的に伝わる文章が書けるのか」です。

「書くこと問答」など事前の準備をしても、書き出し方や構成に迷う方は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では基本的な執筆の流れをわかりやすくまとめています。

前回、今回と読みながら実践すれば、あなたは「書ける人」になります。

ブログ初心者から慣れてきた方まで、ぜひ参考にしてみてください。

嘘は言わない。ものを書くという果てしない大地で、あなたにも自分だけの場所がかならず見つかるはずだ。

目次

🗂️記事構成の型を知っておこう
📝記事を書く前にやること:見出しを箇条書きで書き出す
🎣導入(リード文)で読者を引き込む
📑見やすく段落分けをし、箇条書きでメリハリを付ける
🔄ライティングは「下書き→推敲→仕上げ」の流れがおすすめ
🏷️タイトル・リード文の作り方のコツ
📊図解や数値、事例を活用し、読者の理解を促進する
📖文章を最後まで読んでもらうための工夫
📢自然な行動喚起(CTA)を入れよう
🗂️まとめ

🗂️記事構成の型を知っておこう

ブログ記事は、ある程度の型に沿って書くようにします。

書き手にとって書きやすくなることはもちろん、読者にとっても理解しやすく読みやすくなりますよ。

読者は、「何らかの解決したいこと」を探して記事を読むことがほとんどです。

ですから、随筆のような自由な文章より、わかりやすく構成された文章が好まれます。

導入

冒頭から始まる導入文は、訪問者がはじめに読み始める重要な文章です。

ここで興味を引かなければ、すぐに離脱してしまいます。

読者が抱えている課題や悩みをわかりやすく言葉にしてみましょう。

「自分ごと」だと感じてくれると、読者は共感してくれます。

そして、本文には課題や悩みを解決できると示す文を入れることで、読み進めてくれます。

本題

記事のテーマについて書き進めるパートです。

「なぜ◯◯が重要とされるのか」
「多くの人が勘違いしていること」
「◯◯する方法」

このような具体的な解説をしていきましょう。

ダラダラ書くのではなく、意味のまとまりでいくつかの項目に分けるようにします。

事例

本題で説明した事柄について、実例を紹介しながら解説します。

事例がない場合は省略しても構いませんが、私は事例があるなら積極的に記事に盛り込むことをおすすめしています。

具体事例は読者にとって興味のある事柄なので、事例があると喜ばれますよ。

まとめと行動喚起

ここまでの内容をまとめます。

ここでおさらいすることで、記事の内容がすんなりと頭に入り理解が進むでしょう。

そして最後に、この記事を読んだ人に「どんな行動をとって欲しいのか」を表現します。

ただ読んでもらって終わりではなく、行動喚起も行うことで、読者のやる気を引き出します。

ここで役に立つのが、前回のニュースレターで紹介した「どんな行動をとって欲しいのか」を明確にする問いです。

それでは、具体的に記事を書く手順をご紹介します。

***

📝記事を書く前にやること:見出しを箇条書きで書き出す

はじめに見出しを先に箇条書きで決めておきましょう。

いきなり文章を書き始めるのではなく、見出しを構成として書いてしまいます。

上述した構成の型を参考に見出しを書き出してみましょう。

見出し構成を作成せずに書き始めると、途中で「話が飛びすぎたかも」と不安になることがあります。

書きながら迷うことが減りますよ。

***

🎣導入(リード文)で読者を引き込む

導入部分に時間をかけると、読了率が大きく変わります。

ブログタイトルと関連づけながら「この記事を読むと何が得られるのか」「どんな人におすすめか」を短めに書き、最後まで読みたくなるように仕掛けましょう。

文章を書く前の「書くこと問答」で決めた“ターゲットの悩み”や“ゴール”を反映できるよう意識すると、自然と引き込まれるリード文になります。

***

📑見やすく段落分けをし、箇条書きでメリハリを付ける

ブログは画面越しに読まれるため、長い文章が延々と続くと、途中で読む気をなくすことがあります。

適度に段落を変え、見出しを置き、改行スペースを入れるなど読みやすさに気を配りましょう。

文中、箇条書きを使って文の中にメリハリを付けるのも有効です。

とはいえ、箇条書きは便利ですが、使いすぎるとかえって読みにくい場合もあります。

要点をまとめたいときに最小限取り入れるのが理想です。

ここから先は、もう少し深くステップや工夫を解説します。

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