1日「1%」の行動で会社を変える方法
こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。
「noteへの移行が全然進んでいません!」
前回のニュースレターでは、私のできていない告白をネタに人らしさが喜ばれるという発信の面白さをお伝えしました。
ある意味で弱みがコンテンツの良さになるというのは、無機質な印象を与えやすいAIとの差別化になるということですね。
人間が生み出すものの魅力はまだまだあるのだと気付かせてくれます。
とはいえ、いつまでも「始めない」のでは現状が変わりません。
そこでいろいろと調べ、良かったものをご紹介していきます。
それは「1日の1%だけやる」です。
「えっ、たったそれだけでいいの?」
と思われたかもしれません。
はい、それだけです。
実は、1日の1%は侮れません。
そしてもう一つ、ある哲学者の言葉もご紹介していきます。
この言葉を知れば、「やらなければいけないのに手がつかない仕事」が、軽く感じるはずです。
目次
1日の「1%」とは
なぜ私たちは「動けない」のか?
デカルトに学ぶ「困難は分割せよ」
やることもわけて小さくすれば取り組みやすい
作業興奮を活用しよう
毎日1%努力すると1年後に37.8倍に成長する
1日の「1%」とは
1日は24時間です。
これを「分」に換算すると、1,440分になります。
では、1日の「1%」は何分でしょうか?
1440分の1%は、「14.4分」。
つまり、約15分です。
「時間がない」
「忙しい」
私たちは普段から口癖のようにこの言葉を使っています。
そして、焦りを感じながら暮らしています(私自身はけっこうそうなのですが、読んでいるあなたはどうでしょうか?)。
しかし、1日のうちのたった1%、15分だけを「やろうと決めたこと」に使うくらいなら、できそうではありませんか?
なぜ私たちは「動けない」のか?
そもそも、なぜ私たちは「ホームページのリニューアル」や「ブログの更新」、「SNSの運用」といったタスクを前にすると、足が止まってしまうのでしょうか?
それは、そのタスクが「大きな岩」のように見えているから。
人間の脳は、全貌が見えないものや、未経験の領域に対して、無意識に恐怖や負担を感じるようにできています。
「Web集客を成功させる」
「ブログでファンを作る」
こう考えると、あまりにも漠然としていますよね。
なんだか壮大で大きなことをやらなければならないように感じます。
すると、知らないうちに大きな岩を動かすかのように感じて「達成するのが難しいこと」と認識してしまうのです。
難しいことは、心理的ハードルが上がりますから、後回しにしたくなりますよね。
「こんなの無理」と思うことには手を付けたくないのです。
大きな岩を前にしている気分、私もよくあります。
しかし、大きな岩をハンマーで砕いて、手のひらサイズの「小石」にしたらどうでしょう?
小石ひとつなら、簡単に拾い上げ、遠くへ投げることができます。
デカルトに学ぶ「困難は分割せよ」
「我思う、ゆえに我あり」で有名な近代哲学の父、ルネ・デカルトは、問題解決のためにこんなルールを述べています。
「困難は分割せよ(Divide and conquer)」
直訳は「分割して統治せよ」なのですが、困難に対処する方法としてのルールなので、このような言葉に変換されて広く知られています。
そのままでは解決できない大きな問題を、できるだけ多くの、かつ解くために必要なだけの小さな問題に分割し、その全てを解決することで、最終的に最初の問題全体を解決する、という問題解決の手法です。
数学や哲学では、直面する大きな問題をこのように小さく分けることで解決してきました。
私が好きなポッドキャスト「日本一楽しい哲学ラジオ」でも、よく「分ける」話が出てきます。
「分ければ分かる」
ですね。
やることもわけて小さくすれば取り組みやすい
これは数学や哲学の話だけではなく、私たち中小企業の経営や、Web活用の現場にも応用できます。
例えば、「ブログを書く」というタスク。
これを「岩」のまま捉えるとどうでしょう。
「ネタを考えて、構成を作って、執筆して、画像を選んで、推敲して、アップするまで、少なくとも2時間はかかる。あー今日は無理だ」
思い描くだけで気力が削がれますよね。
では、デカルト式に分割するとどうでしょう。
パソコンの前に座る(1分)
いつも使うドキュメントを開く(1分)
ぼんやりと浮かぶネタの候補を箇条書きで殴り書きする(5分)
「タイトル」だけ仮で入力する(3分)
見出しを3つ書く(5分)
どれも1%(15分以内)で完了する小石程度です。
ポイントは「ドキュメントを開く」まで細かく分けてしまうこと。
ドキュメントを開くくらいならほぼ苦痛なく出来てしまいますよね。
作業興奮を活用しよう
「作業興奮」をご存知ですか?
実は、私たちはやる気によって行動しているのではなく、「行動し始めると、脳が興奮してやる気が出てくる」ようにできています。
ですから「やる気がでないからできない」のは逆なのです。
「行動しないからやる気が発生しない」のです。
つまり、先ほどの「パソコンの前に座る」「ドキュメントを開く」などのちょっとした行動をしてしまえば、流れで続きの作業も始めやすくなります。
「ちょっとだけ机の上を片付けよう」
と始めたら、気が付いたら部屋全体の掃除をしてしまった経験はありませんか?
これが作業興奮による作用です。
毎日1%努力すると1年後に37.8倍に成長する
「ローマは一日にして成らず」と言いますが、Web集客も同じです。
ある日突然、検索順位が1位になったり、申し込みが殺到したりすることはありません。
とはいえ、「毎日1%努力すると1年後に37.8倍に成長する」という言葉もあります。
1%の積み重ねは、単に足し算のように加算されるのではなく、複利効果で増幅されるということを表しているそうです。
すべてのことが37.8倍になるとは限りません。
それでもこの数字から明るい未来が見えてきませんか?
私も実践してみて、「1日1%だけで良い」と考えると気が楽になりましたし、プロジェクト全体を見てばかりいたので、タスクを細切れにして捉えることで行動を起こしやすくなりました。
今回は、あらゆる行動に利用できるマインドセットを皆さんに共有し、一緒に楽しく成長できれば嬉しいなと思い書いてみました。
ご感想やご意見、「やってみての体験談」などもいただけると嬉しく思います。
今日も良い一日をお過ごしください。
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