集客力が上がる、顧客の心を満たすホームページの作り方
今やらなかったら、
一生やれないということなんだ(大島渚)
こんにちは!チャコウェブの横山ゆみこです。
今回は、認知拡大の基礎として重要な「ホームページを充実させる方法」についてお話しします。
「ホームページは持っているけど、ただ作っただけで放置している...」
「SNSで発信はしているけど、ホームページにはあまり力を入れていない...」
そんな方はいらっしゃいませんか?
「SNSをしっかりやっていれば、集客に問題ないのでは?」
じつは「NO」です。
SNSだけで獲得する信頼には限界があります。
SNSでの頑張りをサポートするための土台としても、ホームページは重要な存在なのです。
ホームページはオンライン上の「事業所」や「店舗」。
ただ存在するだけでは、集客や信頼獲得には不十分です。
今回は、ホームページをビジネスの強力なツールに変えるための具体的なポイントをご紹介します。
「小さな会社と共に成長するニュースレター」、今日も一緒に学んでみませんか?
📌 目次
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📓ちょこっと日記
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🚧ホームページは「ただ持っている」と「活かす」では大きな開きがある
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🔍指名検索でアクセスした人の心をいかに満たせるかが大事
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🚶➡️人が「店舗」や「事業所」に求めていることはオンラインでもオフラインでも同じ
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📚「全部わかる」くらい情報を充実させる
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📞集客率を確実に増やすカギ「問い合わせ導線の設計」
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🌟成功事例:まったくのゼロから毎月受注が発生した工事会社
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✅ホームページ改善のためのチェックリスト
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📅明日から始められるアクションプラン
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🚀まとめ
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🖋️あとがき
📓ちょこっと日記
私は12月の日の短さを寂しいと感じることがあるのですが、同じ気持ちになる方はいませんか?
そんな時に見つけたのが『冬を元気に過ごす秘訣は「逆らわず楽しむこと」、どうやって?』という記事です。
体は季節に合わせてリズムを形成できるから、逆らわずに楽しもうという話。
「日が短くて嫌だな」と思っていた気持ちが和らぎました。
冬至を祝う習慣はまさにいにしえの知恵なのでしょうね。
もし私のように「冬が憂鬱だな」と思う方は、記事を読んでみていただけると嬉しいです。
🚧ホームページは「ただ持っている」と「活かす」では大きな開きがある
多くの中小企業がホームページを持っています。
しかし、作成後に更新がされていなかったり、情報が古いままになっていたりするケースが多いです。
なぜそれではいけないのでしょうか?
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古い情報は信頼性を損ないます。
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更新頻度が低いと検索結果に表示されにくくなります。
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他社との違いがわからなければ、選ばれにくくなります。
「ホームページがあるから大丈夫」なわけではないのです。
「活かすホームページ」でなければ、そもそもオンラインで活動できる準備状態になっていないのです。
🔍指名検索でアクセスした人の心をいかに満たせるかが大事
「指名検索」という言葉を知っていますか?
会社名、商品名、サービス名など、ピンポイントで名称を検索することです。
指名検索をする背景には「強い興味」があります。
SNS発信だけでは不十分
SNSでのコンテンツ発信は重要ですが、それだけでは信頼性や詳細な情報提供に限界があります。
そのような時に重要なのがホームページです。
ユーザーはホームページをチェックする
SNSで見かけた企業名や商品名に興味を持ったユーザーは指名検索してホームページを訪れます。
オンラインだけではありません。
セミナーや展示会、名刺交換など、オフラインでの活動でも指名検索につながります。
ホームページで詳細情報を確認して、気に入ったら購入や資料請求などをすることになります。
つまり、ホームページが充実していないと...
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機会損失:せっかく興味を持ったユーザーを逃してしまいます。
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信頼性の低下:情報が少ないと不安を感じさせてしまいます。
ホームページは、詳しい情報を求めているユーザーの受け皿として情報を提供したり、営業活動をしたりする重要な場所なのです。
まさにオンラインの「事業所」や「店舗」ですね。
しかも、24時間365日常駐してくれるすご腕の営業担当者としても働いてくれるのです。
素晴らしい!
🚶➡️人が「店舗」や「事業所」に求めていることはオンラインでもオフラインでも同じ
ホームページはオンライン上の「店舗」や「事業所」
店舗や事業所へいく時はどんな時でしょうか?
このような思いがあるはずです。
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商品やサービスについて詳しく知りたい
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店員さんに質問や相談をしたい
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自分に合う商品やサービスを提案して欲しい
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じっくり話を聞きたい
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納得したら購入・申し込みをしたい
より詳細な情報を求めていたり、店側からの提案を求めていたりします。
つまり、このような人たちは「もうすぐ客」。
ホームページでも、企業情報を見て信頼できるかどうかを吟味し、ホームページで紹介されている商品やサービスについて納得したら「問い合わせ」や「資料請求」、「商品購入」などの行動に移ってくれるのです。
「もうすぐ客」が喜んで動いてくれる環境を作ろう
「もうすぐ客」の興味や関心をいかに満たし、納得してもらい、行動してもらう環境をととのえておく。
これが「活かすホームページ」のあり方です。
それでは、「活かすホームページ」はどのように作ればいいのでしょうか?
📚「全部わかる」くらい情報を充実させる
今の時代は、ネットに載っている情報がすべてだと考える人が多いため、できるかぎりオンライン上で得られる情報の量を増やします。
特に公式サイトで情報量が不足していると、不満を感じやすい人が増えました。
「詳しくはお問い合わせください」
と書いてあったとしてもダメです。
問い合わせをする行動自体が面倒なので、すぐに離れてしまいます。
わざわざ問い合わせる人は少数派だと心得ましょう。
「ネットの情報収集段階で、できるだけ満足する情報量の提供が必要です」
このように伝えてもピンとこない人もいるのですが、では具体的にどんな情報をホームページに載せておけばよいのでしょうか?