AIに誤解されない会社になる。公式情報を統一するオンライン会社案内の作り方

たったこれだけで機会損失。基本情報の間違い、今こそ直そう!
チャコウェブ 2025.12.31
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こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。

12月31日は、仕事納めを終えている方も多いと思います。

なので今日は「読むだけ」で大丈夫です。

このレターは、年明けの区切の良いタイミングに着手できるように作りました。

「新年最初の整備として、会社の公式情報をひとつに揃える」

それだけで、2026年のWeb運用がずいぶん楽になります。

最近増えている相談があります。

  • AIで会社名を調べると、情報が古い

  • 電話番号や営業時間がズレている

  • サービスの内容が、微妙に違う言い方で紹介される

これらは、オンライン上に出ている自社の情報が間違っていることが原因です。

放置すると地味に効いてきます(悪い方向に)。

問い合わせが減るだけではなく、採用にも響くからです。

応募前にAIで調べて、そこで不安になったら終わりです。

ここで大事なのは、AIに好かれる文章を書くことではありません。

先に整えるべきは、会社の事実です。

  • 会社名

  • 所在地

  • 対応エリア

  • 許可や資格

  • 何をしていて、何をしていないか

  • 誰が責任者か

  • 問い合わせ先はどこか

この土台が揃っている会社は、検索でもAIでも強い。

逆に、ズレている会社は、どんなに良いサービスでも正しく伝わりにくい。

今回は、公式情報を1つの芯に揃えていくやり方を解説します。

後半では、実際に書き込むための型と、点検の手順までまとめます。

目次

😨 AI時代に増える機会損失は公開情報の不正確さ
🧩 まず整えるべき会社の事実
🗺️ 情報のズレが起きやすい箇所6項目
🔍 オンライン上の自社情報をチェックする
🧾 会社の基本情報カードを作る
🧱 公式情報の土台として、ホームページ会社概要を整える
✏️ オンラインに載っている自社情報を正しいものに書き換えていく
⚠️ 比較サイト、まとめサイトで間違いを見つけた場合
📄 オフラインの掲載情報を正しく整える
📍 「何屋さん」「どこで」事業と地域情報をしっかり載せる
📌 まとめ

😨 AI時代に増える機会損失は公開情報の不正確さ

ホームページ、業界まとめサイト、Googleマップそれぞれで住所や営業時間が少しずつ違う。

この仕事をしているとよく見かける事象です。

少しくらい情報がズレていても、ある程度許容されている雰囲気がありました。

しかし、けっこうな機会損失が生まれています。

  • 電話をかけてもつながらず、そこで離脱

  • 営業時間が違って来店できず、二度と戻らない

  • 「対応していないサービス」をしている会社だと誤解される

  • 採用応募の前に不安になり、そっと閉じられる

大きく炎上するわけではありませんが、ちょっとした苛立ちや不信感から離脱されてしまうのですね。

  • 検索結果の画面の中で、候補が並ぶ

  • AIの要約で、会社が短く紹介される

  • 比較サイトや地図情報が先に出て、そこで判断される

例えば、調べものをするとこのような形であなたの会社が表示されます。

そこで気になっても、情報がバラバラでは「どういうこと?」と思ってしまいますよね。

どれが正しいのか調べるのも面倒に感じてしまうかもしれません。

その結果、静かに機会が減っていく。

これがいちばん怖いところです。

***

🧩 まず整えるべき会社の事実

ここで言う「会社の事実」は、うまい言い回しではなく、変わらない公式情報です。

ポイントはシンプルで、会社の事実を1つの芯に揃えること。

  • ホームページ

  • Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)

  • SNSのプロフィール

  • 求人票や採用ページ

  • 会社案内、名刺、チラシ

  • 業界のポータル、比較サイト

これらに書いてある情報が、全部同じである状態を作りましょう。

「細かいこと」として後回しにすべきではありません。

信頼の基礎工事です。

しかも、今回の記事でご紹介することを1回やり切れば、しばらくこの作業は不要となります。

頻繁に変わるものではない基本情報だからです。

ですから、一度腰を据えてやってしまいましょう!

***

🗺️情報のズレが起きやすい箇所6項目

よくある情報のズレ発生パターンをご紹介します。

発見しやすくなるので、まずはこの辺りをチェックしてみましょう。

1.会社名・屋号の表記

  • 法人名と屋号が混ざる

  • 漢字とカタカナ、英語表記が揺れる

  • スペースが入ったり入らなかったりしている

  • SEO目的で業種名やメイン製品名が入ったり入らなかったりしている

この揺れは、思った以上に混乱を生みます。

正式名称の決定前に登録している場所や、途中から英語表記からカタカナ表記に変えるなど、名前の書き方を変えることはよくあります。

実際に営業してから「読み方がわからない」「他社とよく間違われる」などの理由から変更することがあるからですね。

2.住所・対応エリア

  • 本社住所はあるけれど、現場対応エリアが書いていない

  • 支店や営業所があるのに、どこが窓口か分からない

「どこまで来てくれるの?」

といった情報が不明なままだと、比較の土俵には乗れません。

柔軟に対応するからまず問い合わせて欲しいといった事情があるかもしれませんが、基本の対応エリアはしっかり情報として提示しておきましょう。

さらに一言「その他の地域はお問い合わせください」と付け加えれば良いのです。

3.電話番号・問い合わせ先

  • 電話番号が古い

  • メールフォームが見つからない

  • スマホで電話番号をタップしても反応せず電話がかけられない

  • LINEでしか連絡できない

連絡手段は多様化していますが、まずは正しい連絡先を掲載しましょう。

4.営業時間・休業日

  • 営業時間・休業日がわからない、間違っている

  • 行ってみたら休みだった

  • 臨時休業の情報が出ていない

特にここは、Googleマップとホームページでズレやすい項目です。

年末年始やお盆期間などの休暇は、Googleマップで登録ができます。

ホームページにも案内を載せましょう。

5.業種・対応サービス

  • 社名では業種が判別できない

  • ホームページにも具体的に書かれていない

何をしていて、何をしていないのか、実は曖昧な表示をしている企業はたくさんあります。

書いているつもりでも「よくわからない」ケースも多く見かけます。

抽象的過ぎたり曖昧なサービスは、人にとってもAIにとっても見つけてもらえない事業です。

6.許可・資格・責任者の情報

  • 建設業許可

  • 産廃の許可

  • 旅館業許可

  • 不動産許可

  • 認可保育園 など

信頼の基礎となる情報です。

営業に際し、必要な許認可を取得しているかどうかをホームページに記載しましょう。

許可の他に、評価結果等を公開する必要がある業種もあります。

基本的なことですが抜けてしまうことも多いので、自治体等に問い合わせてみましょう。

***

🔍オンライン上の自社情報をチェックする

それでは早速、オンラインで自社の情報がどのように掲載されているのかチェックしていきましょう。

自社名で検索する

検索結果の画面に出る情報をざっと見ます。

公式ホームページだけではなく、比較サイトや業界の企業まとめサイトが出てくると思います。

そのサイト内の自社情報をチェックしましょう。

一番間違いが発生しやすいため、自社情報が載っているサイトをこの機会にメモしておくのもお勧めです。

同盟他社がどれだけあるのかもわかります。

しっかり自社情報を出さなければ間違われてしまうのだと実感できますよ。

Googleマップの自社情報を見る

自社の情報がGoogleマップに出ているかどうかをチェックしましょう。

以下の情報が合っているかどうかしっかり確認してください。

  • 地図の場所

  • 社名または店舗名

  • 営業時間

  • 休業日

  • 電話番号

  • カテゴリ

  • ホームページURL

  • 掲載写真

初めて訪問する際、Googleマップを頼りにする人は多いものです。

それなのに場所が違う、英御意時間が違う、休業日が違うなど基本情報が間違っていると信頼を低下させてしまいます。

Googleマップの管理権限を登録していない場合には、この機械に登録します。

Googleマップのオーナー登録アカウントは、替えの効かない非常に重要なアカウントです。

しっかり保管しましょう。

対面のないオンラインサービスを事業としている企業は、Googleマップには掲載されません。

公式ホームページの会社情報を見る

大丈夫だろうと安心せず、自社のホームページも見直しましょう。

意外と古い情報が残っているかもしれません。

  • 会社名

  • 住所

  • 問い合わせ先

  • ホームページ内に埋め込んでいる地図の位置情報

  • 対応エリアが合っているか

ここまで見直してみて「完璧だった!」場合は問題ありませんので、ここまでで閉じていただいてもOKです。

もし、間違いを見つけた場合は、この機会にしっかり修正してしまいましょう。

ここで修正すればしばらく手を加えなくてもよいはずです。

そして、変更が生じた場合にすばやくすべての場所を修正できるよう、対策しておく方法もここからお伝えしていきます。

間違いがなかった方も、今後の変更に備えたいと思う方はぜひご覧いただけると嬉しく思います。

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続きは、2795文字あります。

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