クリック率が34.5%低下するAI検索時代、それでも集客を増やすホームページの改善は導線設計にある

「AIによる概要」が出ると、クリック率は平均34.5%低下する。これに対処する方法を解説します。
チャコウェブ 2026.01.14
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こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。

AIが検索結果の最上部に要約を出す「AIによる概要」、これが表示されると、クリック率は平均34.5%低下すると言われています。

アクセスが減ると、焦りますよね。

しかし、アクセスが減っても問い合わせや応募が増えることがあります。

増える理由は単純で、導線設計がしっかりと強くなっているからです。

今回、私たちが目指すのは「導線設計について学ぶ」こと。

今は、検索結果やAI要約の時点でアクセス数がぐっと絞られます。

その状態でもホームページにアクセスする人は、一体どういう人だと思いますか?

「強い関心を持っている」と考えられています。

そのような人は、問い合わせや申し込みなどの行動につながりやすい「もうすぐ客」と言って良いかもしれません。

それなのに、ホームページで次の一歩を踏み出す導線設計が分かりにくいと、離脱してしまいます。

  • 電話がどこにあるか分からない

  • フォームが長すぎる

  • 料金や流れが曖昧

  • 採用ページに肝心の情報がない

あなたのホームページ、こんなことになっていませんか?

これらは利益を削ります。

今回は、クリック数ではなく行動を見る考え方に切り替えながら、問い合わせと採用の導線を作り直すポイントをまとめます。

後半では、難しくない形で数字の取り方もご紹介します。

目次

🚪 入口が変わると、出口も変わる
🧭 2026年の目標数値は行動に着目してみよう
🧩 問い合わせ導線で詰まりやすい3つのポイント
✅ 今日すぐできる導線改善3つ
🧱 迷わせない導線設計6ポイント
📞 電話・フォーム・LINEの使い分けで確実に集客する
🧪 初心者がゼロクリック時代にやるべき計測5つ
📈 改善が続く月1レビューで効果を倍増させる
🧲 新規獲得につながる自前チャネル導線の登録が増える置き場所とは
📌まとめ

🚪 入口が変わると、出口も変わる

入口とは

ここまで数回にわたるニュースレターで、「入口」が変わってきた話をしてきました。

入口とは、公式ホームページにユーザーがどうやって辿り着くのか、ということです。

  • 検索画面の中で要点が抜き出される

  • AIの要約で比較される

  • SNSの投稿だけで判断される

検索画面やAIのチャット画面、SNSで、ホームページにアクセスしなくても「ある程度」情報を知ることができるようになったことを意味しています。

それでも、「もっと詳しく知りたい」とホームページに来てくれた人は、ある程度ふるいにかけられた状態です。

つまり、昔よりも「濃い人」が来ている可能性が高い。

このとき、サイト側が昔のままの設計だと、もったいないことが起きます。

  • 一生懸命読ませる構成にしている

  • 説明が長い

  • どこから問い合わせればいいか分かりにくい

読者は忙しいのです。
そして比較対象はいくらでもありますから、面倒ならすぐに離脱してしまうでしょう。

出口とは

ここでいう出口とは、ユーザーが何らかの行動を取ることです。

  • 問い合わせ

  • 見積もり

  • 資料請求

  • 採用エントリー

  • 相談予約

  • ニュースレター登録

  • LINE追加

ゼロクリック時代は、「来てくれた人の次の一歩」を迷わせない会社が勝ちやすい時代です。

この次の一歩を設計するのが導線設計です。

***

🧭 2026年の目標数値は行動に着目してみよう

アクセスが減ったかどうかより、行動が増えたかどうか。

正直な所、現在の検索事情では、数は減りやすい傾向にあります。

しかし、この減少数は「自社サービス・製品に興味がない人」が来なくなっただけと考えても良いと思います。

もちろん、厳密に分かれるわけではないと思いますが、数字が減った=ダメなこと、という考え方をしなくても良いということです。

アクセスが減っても、問い合わせが増えていれば勝ちです。
アクセスが増えても、問い合わせが増えていなければ負けです。

ここで、よくある誤解を1つ。

アクセスが減ること自体が問題なのではなく、アクセスが減った結果、行動も減ることが問題です。

逆に言えば、行動さえ増やせるなら、アクセスが少なくても利益は伸ばせます。

今は、入口が変化し続けるので、慣れていない素人にとってアクセスは読みにくくなります。

だからこそ、経営として見るべきはシンプルに「行動」です。

  • 問い合わせ件数

  • 応募数

  • 面談数

  • 成約数

このどれかが増えているなら、ちゃんと前進しています。

***

🧩 問い合わせ導線で詰まりやすい3つのポイント

ホームページの導線が弱い会社に多い3つのポイントを見ていきましょう。

自社に当てはまっていないかチェックしてみます。

1最初の10秒で分からない

ホームページに来た瞬間に、これが分からないケースです。

  • 何屋さんか

  • どこでやっているか

  • 何ができて、何ができないか

  • 誰向けか

  • 次に何をすればいいか

この10秒で迷うと、戻るボタンが押されます。

比較材料が足りない

検討中の人は、必ず比較します。

比較に使われる材料はこのようなものです。

  • 料金の考え方

  • 納期の目安

  • 対応エリア

  • 対応範囲(対象・対象外)

  • 実績や事例

  • 許可や資格

  • 流れ(どう始まるか)

このあたりが薄いと、「いい会社っぽいけど、判断できない」となって止まります。

決め手にならないのですね。

最後の一歩を踏み出しにくい

最後に、行動のハードルが高いパターンです。

  • 問い合わせ先が分からない

  • フォームが長い

  • 必須項目が多い

  • 電話番号が見つからない

  • スマホで電話が押せない

  • LINEはあるけど返事が遅い雰囲気がする

  • 採用ページのエントリー方法が分からない

ここがすっと行動できるようになっていないと、せっかく来て「連絡したいな」と思った人が離脱してしまいます。

本当にこれはもったいないですよね。

***

✅ 今すぐできる導線改善3つ

ここからは、今できることを整理してみましょう。

全部やらなくて大丈夫です。1つだけでいいです。

スマホで見て、連絡先が一瞬で見えるようにする

まずはこれで、最優先に取り掛かりたいものです。

  • ページ上部に問い合わせボタン

  • フッターにも問い合わせボタン

  • 電話はタップで発信できる

  • フォームは入口が分かる

  • 採用ページにはエントリーボタン

スマホで自社ホームページを開いて、10秒で連絡できますか?

できないなら、それが最優先の改善点です。

料金と流れを、短くでいいので置く

全部の料金を出せなくても構いません。

  • 料金の考え方

  • 見積もりの前提条件

  • よくあるパターン

  • 相談から開始までの流れ(3ステップくらい)

これがあるだけで、問い合わせの質が上がりやすくなります。

そして、営業の手戻りが減ります。

料金を掲載できない場合は、資料をダウンロードできるようにするなど、お客様の不安を軽減できるようにしましょう。

フォームを短くする

フォームは、長ければ長いほど送られません。

  • 必須は最小限

  • 詳細は後で聞く前提にする

  • まずは相談でOKの雰囲気にする

最初はこう割り切ってください。

  • 名前

  • 会社名(任意でも良い)

  • 連絡先(電話かメール)

  • 相談内容(自由記述でOK)

これだけでも始められます。

事前にしっかり情報が欲しいところですが、まずは連絡をもらうことを目的にしてみましょう。

ここから先は、導線を迷わせないための具体の型をまとめます。

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