資産としてのSNS。長期運営を前提にした「チーム広報」のはじめ方
こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。
発信は「担当者の根性」に頼るほど長続きしません。
ニュースレターでも、何度か「根性ではなく仕組みで続ける」方法をお伝えしています。
なぜこんなに継続の方法ばかり取り上げるのか?
それだけ、「継続するアカウントが少ないから」です。
継続するだけでも一定の勝ち組に入るような感覚で見ています。
なぜなら、続けていれば計測もできますし、改善もできるからです。
チャンスが生まれるのですね。
忙しい現場でも情報発信が止まらないのは、「少ない労力で一定の質を出し続ける仕組みを持つチーム」です。
そう、チームです。
ありがちなのは、1人に任せきってしまうケース。
1人でも高いパフォーマンスを発揮してくれるのはもちろんありがたいのですが、実は危険性もあります。
SNSや情報発信は、もはや企業にとっては資産なので、長期運営を目指すことが大事です。
今回は長く続くチームを築くための「ミニ会議を定例化すること」について解説します。
目次
🚨 絶対に知っておくべき、1人で情報発信をする危険性
🫥 公式アカウントが消えることで、企業の存在感がほぼなくなる
🤝 情報発信はチームでやろう!運用の仕組みが自然でできる定例ミニ会議
⏱️ 週に1度の30分で大事なところを決めてしまう
🎯 会議の目的は制作することではなく決めること
🧑🏫 初期段階は、チームで一緒に作業し学習期間を作る
🎓 最初は外部のプロに指導してもらうと早く習得できる
🤔 社内の抵抗がある時はどうする?
📌 まとめ
🚨絶対に知っておくべき、1人で情報発信をする危険性
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情報発信が止まる
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蓄積した資産が使えなくなる
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企業イメージの悪化を招く
1人でやっていると、上記が発生しやすくなります。
その人ができなくなった時にすべてが止まります。
具体的には、このような時に大きく影響が出てしまいます。
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長期の休み
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異動
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退職
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業務変更により発信業務ができなくなる
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発信業務の優先度が下がる
1人の担当者に任せきりの危険性は以下の通りです。
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自社のSNSアカウントにログインできなくなる
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投稿が停止し、積み上げたSNSの評価が消える
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投稿の方法がわかる人がいなくなる
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担当者の個人メールアドレスや電話番号に紐づいていて、公式アカウントが使えなくなる
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外部からは、長期間発信していない企業として見られイメージが低下する
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別の担当者が再開するも、引継ぎが不十分で投稿の質が低下する
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これまで培ってきたアカウントでの交流がなくなり、フォロワーやユーザーが離れてしまう
これらはすべて実際に起こったことです。
そして、せめて2人など複数人でやっていれば発生しないことばかり。
1人に任せるということは、これほど危険なことなのです。
積み上げてきた実績がなくなるだけではなく、会社に対する信用も低下しかねません。
私が情報発信の支援をする時にお伝えするのは、「情報発信は必ずチームでやりましょう」ということです。
なぜなら、気が付くと「できてしまう1人」に発信のすべてを任せてしまいがちだからです。
その状態を回避して欲しいのですね。
🫥公式アカウントが消えることで、企業の存在感がほぼなくなる
企業のSNS公式アカウントでは、「中の人が退職するため、このアカウントはなくなります」といった投稿をたまに見かけます。
こうして停止するとどうなるのでしょうか?
「その企業を思い出すことがなくなってしまう=存在感がなくなる」
です。
広報の効果は、「●●のサービスといえば■■社さん」といった想起、思い出してもらうことが挙げられます。
想起されなくなると、すぐに数字として表れなくても徐々に営業利益には影響していきます。
競合他社が広報に力を入れている場合は、早い段階であなたの会社ではなく他社に想起が異動することになるはずです。
忙しい現代、そして情報があふれる今、目に触れない譲歩府は存在しないのとほぼ同義となります。
「あの会社、最近見かけないけどどうなったんだっけ?」
このようにちょっと思い出しても、次の瞬間は忘れて他のことを考えてしまうでしょう。
🤝情報発信はチームでやろう!運用の仕組みが自然でできる定例ミニ会議
情報発信は、今では企業の資産の一つとして機能します。
だからこそ、企業内業務としてチーム化をお勧めします。
そして、チーム化する時に定着しやすいのが「定例のミニ会議」です。
定例ミニ会議をすることの効果は以下の通り。
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発信業務が自分ごととして認識するようになる
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複数でネタだしができるのでアイデアが多様化する
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1人あたりの投稿作業の負担が減るので続ける体質になる
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SNSに関する知見を蓄積する組織の素養ができる
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SNSのアカウントを成長させ、より利益を生み出すようになる