【全文無料】「人らしさ」を伝えよう。相性の良いお客様が集まるスタッフ紹介の作り方
こんにちは、チャコウェブの横山ゆみこです。
自社のホームページを見直したとき、なんだかよそよそしいと感じたことはありませんか?
「お客様からの問い合わせが全然来ない」
「相性の合わない依頼が多くて、現場が疲弊している」
このようなご相談を、小さな会社の経営者の方からよくお受けします。
その原因は「立派な会社に見せようと背伸びをしすぎていること」にあるケースが多いのです。
ちゃんとしたイメージにしなければ、という想いから、硬めの文章や表現になり過ぎていませんか?
または、表面的な伝え方になり過ぎてしまい、人らしさが欠けていませんか?
お客様は、予想以上にホームページからあなたの会社の雰囲気を感じ取ろうとします。
そのような時に「よそよそしい」と、問い合わせてみたいという気持ちは沈んで行ってしまいますよね。
今回は全文無料で読めます。
自社が持つ「人柄」について見ていきます。
目次
お客様が一番知りたいのは「誰が対応してくれるのか
「横山さんにお願いしたい」と言われる理由
自社発信で「人間味」を伝える方法
人らしさを見せる情報発信は一番の営業マンになる
お客様が一番知りたいのは「誰が対応してくれるのか
ホームページを作る際、「ちゃんとした会社に見せなきゃ」と肩に力が入ってしまいます。
そのため、立派な企業理念を掲げたり、隙のない完璧な経歴を並べたりしがちです。
もちろん、それらも信頼を得るためには大切な要素です。
しかし、BtoBであってもBtoCであっても、最終的に仕事をお願いするのは「人」と「人」。
お客様の立場で想像してみましょう。
初めて会社に問い合わせをするときは、誰でも少し緊張しています。
誰もが良く知る大企業やブランドなら良いのですが、私たち中小企業は「知られていない」からスタートするのがほとんどです。
「素人のような質問をしたら、鼻で笑われないだろうか」
「うちのような小さな悩みを相談しても大丈夫かな」
そんな不安を抱えながら、お客様はホームページの画面を見つめています。
そのとき、代表者やスタッフの「等身大の姿」が見えたらどうでしょうか。
「この人に相談したら、親身になって聞いてくれそうだな」
ホームページの画面越しにそう感じてもらえるかもしれません。
これが、問い合わせの心理的ハードルを下げる最大のカギになるのです。
「横山さんにお願いしたい」と言われる理由
ここで、チャコウェブの実体験を一つご紹介させてください。
私たちは、ブログ記事や公式サイトの会社概要ページに、各自のプロフィールを載せています。
このニュースレターの概要ページにも、私自身のプロフィールを記載しています。
そのお陰か、「横山さんの記事を読んで」と名指しでご相談いただくことがとても多いのです。
このような経緯で来てくださるお客様は、ほぼ確実に成約へと繋がります。
なぜなら、問い合わせの時点ですでに「横山はこういう価値観で仕事をしている人間だ」ということを知ってくださっているからです。
お客様の中で「この人なら大丈夫そう」という安心感が育っているため、初めてお話しする商談の場でも、まるで昔からの知り合いだったかのようにリラックスして本音を打ち明けていただけます。
これは本当にありがたいことで、いつも「嬉しいなぁ」と感じる瞬間です。
事前に私たちの発信を読んでくださっているため、チャコウェブの考え方への理解も早く、実際の制作や支援のプロジェクトもトントン拍子でスムーズに進みます。
「横山さんだからお願いしたんです」と言っていただける価値観の合うお客様と一緒に、良い仕事ができること。
これは私にとって本当に嬉しい瞬間ですし、これこそが「人間味(一次情報)」を発信する最大のメリットだと感じています。
自社発信で「人間味」を伝える方法
では、具体的にどのようなプロフィールを書けば、相性の良いお客様と出会えるのでしょうか?
経歴をすべて書き直すような大掛かりな作業は必要ありません。
まずは今のスタッフ紹介や会社概要に、以下のどれか一つを追加するだけでも十分です。
具体的なBeforeとAfterを紹介しますので、これらを参考に、自社ならどう書けるか考えてみましょう。
アイデア1:仕事で「一番嬉しい瞬間」を自分の言葉で書く
× Before:「高品質なサービスを提供し、顧客満足度の向上に努めます」
○ After:「納品時にお客様のホッとしたお顔を見たときが、この仕事をしていて一番ガッツポーズをしたくなる瞬間です」
ここでBeforeの例に出している「顧客満足度」といった言葉は、読めば意味も分かるのですが、心に距離を感じるかもしれません。
これを、自分の主観的な言葉に替えてみます。
ここでは「嬉しい」という感情に翻訳してみました。
仕事への真面目な姿勢が、自然な形で心にスッと届くような気がしませんか?
アイデア2:経歴の裏にある「小さな失敗談や苦労」を見せる
× Before:「業界歴15年。〇〇の専門知識に精通しています」
○ After:「業界歴15年ですが、新人の頃は〇〇で失敗ばかりしていました。自分が苦労したからこそ、お客様には一番わかりやすい言葉で説明することを徹底しています」
自分のことを紹介する時に、つい良い所ばかり見せたくなりますよね。
信頼してもらいたいという気持ちから来るので、私にもよくわかります。
しかし、完璧な人よりも、失敗から学んで工夫している人のほうが、圧倒的に共感されやすくなります。
「この人は私の分からない気持ちを分かってくれそう」という安心感に直結するからです。
アイデア3: プライベートな一面を1行足す
× Before:「趣味:読書、映画鑑賞」
○ After:「休日は子どもと一緒に、近所の公園で本気で鬼ごっこをして筋肉痛になっています」
こうした人間味のある1行があると、親しみやすさがグッと上がります。
初めての商談の場で空気がパッと明るくなるので、とてもお勧めですよ。
「私も先週末、子どもと遊んで腰が痛くて…」と、雑談のきっかけにもなり、お互いの緊張が一気にほぐれるのです。
人らしさを見せる情報発信は一番の営業マンになる
今の時代、もっともらしい綺麗な文章なら、AIが数秒で作ってくれます。
だからこそ、AIには書けない「あなた自身の泥臭い人間味」や「体温を感じる言葉」が、これからのWeb発信では強みになります。
「自分にかけることなんてない」
「自信がない」
「なんだか恥ずかしい」
公開することに戸惑う気持ちもあるかもしれません。
少しずつの「ちょい出し」でも良いのです。
私の実体験のような「横山はこんな人だから依頼したい」という気持ちになってもらえるのは、最初の気恥ずかしさを乗り越えたから得られたものだろうなと思っています。
SEOの観点でも、誰がどんな経験に基づいて書いているかという「著者情報」は、Googleに高く評価される傾向があります。
こちらについてはE-E-A-Tという言葉とともにかなり詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
立派な言葉を並べるよりも、等身大の姿を出すほうが、結果的に自社にぴったりの良いご縁に恵まれます。
ぜひ自社のホームページの「スタッフ紹介」や「会社概要」を開いてみてください。
のっぺらぼうのような「人を感じさせない」ページなら、紹介文から変えてみませんか?
「プロフィールにこんな一言を足してみたよ!」というご報告やご感想があれば、ぜひ教えてください。
一緒に、あなたらしいWeb活用を育てていきましょう。
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